主菓子にも干菓子にも使える「桜川」 

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清 真知子さんの「作ってみたい茶席の和菓子十二か月」から桜川です

白く見える部分は、本来は薄い水色で川を表し(青色は蒸したとき色が飛んでしまいがちです)、かるかん生地です

中の草色は、土手に若草が広がっている様子、こなし生地です

ピンクは、川面にせり出す満開の桜で、かるかん生地です

春の陽ざしの中、穏やかに流れる川辺の情景を思い浮かべるお菓子 いつも清さんの本にお世話になっています

切り方が上手くいかず、両脇がでこぼこになってしまいました