乙巳歳(2025年)初釜

二年半もブログから遠ざかっていましたが、親和会は変わりなく精進を続けています。

  コロナの流行が下火の時に

  2023年04月 鎌倉旧村上邸にて稽古茶事
  2023年10月 ゼミでご一緒したO様K様を自宅にお招きして茶事 
  2024年05月 大佛次郎記念館にてTERAさんの「引次之式」挙行

そして 乙巳歳(2025年)初釜を新宿の柿傳で行いました

以下は終了後の私の記録です


茶事は毎回臨機応変に臨むべきものですが、昨日は特にそうでした。
柿傳さんと事前に打ち合わせする機会がもてなかったので、待合席が8Fのいわゆるレストランだったことに驚きやら納得やら。
火熾しや煙草盆は亭主半東ではなく柿傳さん。
中立中の毛氈の掃除も柿傳さん。
手桶を使ったのは今回が初めて、なぜなら今は蹲に水をひく水道があるので、教科書は手桶なので嬉しかったですが、手桶石が左か右か迷ってまちがいました。
正解は左、右は灯火をおく石でした。
こういうことや、腰掛待合の煙草盆・円座の扱い等は普段の稽古ではできないこと。
当日教えることもなかなかできないことなので、皆さんはやはり本で予習をして臨むべきだと思います。


茶室露地とも素敵で、お料理もおいしかったですね。
柿傳の係の方がとてもやさしく誠実な人柄で水屋はやりやすかったです。
襖一枚隔てた隣室では別のグループの人たちがほぼ同時に茶事をやっていたので、係の方も二部屋同時進行は大変だったことでしょう。