2007年11月24日 炉開き

11月に入って2回目のお稽古です。
前回は地区センターでお稽古をしたので、置炉を使いました。
場所柄仕方のないことですが、炉と置炉は全く別物という感じがします。
やはり本物の炉はいいものですね。


Yさんが“おぜんざい”を作ってくれました。
それを楽しみにいらっしゃった方も多いのでは?
という私もそうなのですが。


私は前回の地区センターでかなりのエネルギーを使ったせいか
(そうたいしたこともしていないのですが、あれを忘れちゃいけない、あっ、これもあったほうがいいかしら…それに“三友の式”も“和巾”も何年も前にやったきりで忘れているし…)
「今日はちょっとリラックスしてお茶を楽しみたいわ。」
という気分なのです。


折角IさんとHさんが着物を着ていらっしゃったのに、ちょっと申し訳ない気もしましたが、どうぞお許しくださいね。
着物はいいですねえ。
IさんとHさんの着物姿が、もったいなくて、嬉しくて、誰かお客様でも来ないかしらと思いました。
(写真を撮ったのですが、このブログに載せられないのが残念です。)


大粒の大納言で作ってくださった“おぜんざい”(実はYさんが昨夜完璧に作られたのを今日温めなおしている時に少しだけ焦がしてしまったのです。)Yさんの無念さは痛いほどわかりますが、でも充分にじゅうぶんにおいしかったです。全員お替りしていただいたほどですもの。
Oさんもお餅を焼くのを手伝ってくださって、ありがとうございました。
Yさん、本当においしかったです。ありがとうございました。

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今日は炉開きでしたが茶事形式はとりませんでした。
Iさんがお炭をしてあとは和巾などをお稽古しました。
Sさんはご親戚の結婚式のため欠席でした。